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マルタ共和国(総合英語:2単位)

研修先 マルタ大学
期 間 8月下旬から3週間(前期)

2017年度マルタ共和国語学研修 参加者の声:高畠 彩さん

高畠 彩さん

今回のマルタ共和国語学留学では、英語力の向上だけでなく他国の留学生との交流を通しての異文化交流や留学生活の中でのハプニングから学習できた自主的に行動する力の活用が経験出来たのではないかと思います。
寮や語学学校のシステムはかなりアバウトでトラブルが多々ありましたが、それもまた英語を使ういいきっかけとなりました。実際の授業や寮生活は充実していましたし、何か困ったことがあれば誰かしら助けてくれました。
しかし、ある程度の英語力は必要かと思います。もし私と同様で1人でこの留学に行くとすれば、何も喋れない状態では孤立してしまい、どう解決していいのか分からなくパニックに陥る可能性があると感じました。

高畠 彩さん

授業のスタイルは少人数制でレベルごとに分かれ、午前は文法のクラス、午後から会話のクラスになっていました。先生が基本的にリードして授業を進めていく感じでしたが、時には生徒が自身の考えを発言する機会を先生が与えたり、生徒同士や先生とで議論したり、生徒から積極的に質問があがるなどアクティブラーニングな授業でした。週ごとに先生が変わることもあり、先生によっては発音指導をしてくれたり、細かい文法や単語の修正をしてくれる方もおられました。

授業がお昼すぎに終わり、それから現地でできた友達と観光に出かけたり、時には一人旅に出てみたりもしました。週末は友達大勢誘い合って団体で夜の街に遊びに出かけたりもしました。マルタの町並みはとても素敵で、現地の人々はみんな優しい人ばかりでした。交通マナーなども日本とは全く違いましたが、すぐ慣れてバスなどで遠くまで行くこともできました。

高畠 彩さん

毎日が英語に溢れとても充実した日々を過ごすことができました。ホームステイよりも寮生活の方が他国の留学生と会話する機会が多かったため、英会話の時間が必然的に多くなっていた気がします。留学生の出身国もアジアではなくヨーロッパの方が多く、私的にはとても嬉しかったです。寮には留学だけでなくインターンや旅行などで利用している人もいたことから、ネイティブの英語が聴ける機会もありました。初めのうちは早く帰りたいと思っていましたが、最終的には帰りたくない、もう少し長くいたいと思ってしまうようになるぐらい楽しい留学となりました。英語力の向上は前回私がいったニュージーランドよりも遥かに期待できるものと思います。また留学の機会があれば是非行きたいと思います。

今回はこのような貴重な機会を提供してくださりありがとうございました。

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