経営学部・商学科

学部・大学院

Faculty Members教員紹介

杉本 敦 准教授

学部学科経営学部・商学科
研究分野文化人類学
農村研究
担当科目地域づくり論
地域振興論特論
観光・地域実習
研究テーマルーマニアの牧畜
現代の小農経営
オフィスアワー月 11:00〜14:30

Message

大学に進学するのは何のためでしょうか。専門知識を得るためでしょうか。将来に役立つ資格を取るためでしょうか。そうだとすれば、専門学校などとは何が違うのでしょうか。大学での学びにおいて最も大事なのは、学んでいるものの意義を自分自身で理解することです。「役に立つ」ということにしても、社会の中でどこがどのように評価されているのでしょうか。それは今後も変わらないのでしょうか。特定の専門科目だけを学んでいても、こうしたことへの答えは見えてきません。むしろ、そのヒントは一見無関係な授業や日常生活にあるのかもしれません。大学で、そうしたことをつなげて考える方法を一緒に学んでみませんか。

ゼミ授業紹介

様々な形でサービスを提供する現代のビジネスでは、消費者の体験や価値を無視できません。しかし、それらはアンケートや統計からは見えにくいものです。そこで、私のゼミではエスノグラフィという手法、すなわち直接観察や聞き取りを通して集めたデータをエピソードとして記述することに取り組んでいます。地域のコミュニティ、地域振興の現場、商店、趣味の集まり。これらに参加してみれば、ちょっとした違和感や疑問が生まれるはずです。それを適切に記録し、ゼミ内での報告や議論を通じて、問いを突き詰めていきます。ビジネスや地域社会の「当たり前」を自らの体験を通して考え直すことは、より良く生きるための手がかりとなるはずです。