経済学部・経済学科

学部・大学院

経済学部は、学びたい分野に関して、基礎科目から中級科目、さらに中級科目から上級(発展・応用)科目へと段階的に学ぶ一方で、教育の中心は演習と位置づけています。初年次教育では、社会人力に必要な素養を身につける通年の「教養演習」とともに、前期の「数学演習」と後期の「経済学演習」で基礎力を身につけます。「研究演習」は2年次後期から行われ、クールヘッド・ウォームハート(冷静な頭脳と温かい心)を有する社会で活躍できる人材を育成します。また、研究演習(4年次)では副研究演習に参加し、複眼的な視野から問題を解決することもできますし、経済理論の理解度をチェックするための経済学検定(ERE)に対応する「ERE演習」も用意しています。

目指せる職業

金融論に精通した銀行員 | 経済理論に詳しい企業人・公務員 | 全国の有名大学院への進学 | データサイエンティスト

Merit

学びの特長

01

金融のプロによる金融教育

金融理論の専門家や金融機関からの実務家による講義も充実。金融分野を理論と実態の両面から学んでいくことができます。世の中のお金の流れについてわかるようになり、銀行・証券会社・保険会社等の金融機関への就職に有利な知識を習得していきます。

02

公務員受験・大学院進学用の特別選抜クラス

本格的な経済学が学べ、公務員試験や難関大学院受験を突破できる学力を身につけます。2017年度は、特別選抜クラス(アドヴァンスト・クラス)から「東京大学大学院経済学研究科」に3名の学生が合格し、経済学検定試験(EREミクロ・マクロ)では、Sランク(偏差値73以上)取得者4名。

03

少人数での経済学の演習授業

1年次から経済学を少人数で学ぶことで、経済学のベースをしっかりと身に着けることができます。これにより、2年次から始まるミクロ経済学やマクロ経済学などの専門科目もスムーズに理解できるようになります。また、ERE試験でワンランク上の成績を目指すことができます。

Flow

4年間の流れ

1

年次

学力・コミュニケーション能力を高めます

4月に新入生合宿で友達作り。3種類の少人数クラス(数学演習、経済学演習、教養演習)で学力・コミュニケーション能力を高めます。なかでも、「数学演習」では就職活動時に必要なSPIに必要な数学力を高めることができます。

2

年次

専門科目が始まります

ミクロ経済学やマクロ経済学などの専門科目が始まります。ミクロ経済学、マクロ経済学は、国際経済学や環境経済学、労働経済学といった専門科目のベースとなる科目であるので、2年次にしっかりと学んでいきます。また、演習クラス(基礎演習)では、就職活動時に必要なディベート・プレゼン能力を鍛えることができます。

3

年次

学んだことをプレゼンテーション大会で発表

研究演習(ゼミ)が始まり、学んだことをプレゼンテーション大会で発表します。プレゼンテーション大会は経済学部で最も盛り上がるイベントの1つです。優勝のゼミには景品も用意されています。また、3年次の夏には、インターンシップへの参加を通じて、就職活動への準備もしていきます。

4

年次

就職活動や資格取得、難関大学院試験にチャレンジ

就職活動が本格的に始まります。また、大学生で学んだ集大成として様々な資格取得にチャレンジをすることもできます。特別選抜クラス(アドヴァンスト・クラス)の学生は、公務員試験や難関大学院試験にチャレンジします。

Message

学科長からのメッセージ

学際的に学び、社会に貢献

人口減少下で持続可能な経済成長を実現することは、日本が抱える課題です。貯蓄は成長のエンジンである投資の源泉ですが、高齢社会の下では、貯蓄減少が不可避です。そこで、貯蓄を「貯める」から「投資して増やす」方向に意識転換させる必要があり、その際に金融リテラシー能力の学修が不可欠です。「投資して増やす」ためには、経済データに基づき将来を予測する経済データサイエンスの学修も必要です。
他方、最も新しい国際貿易理論によると、「輸出企業は労働生産性が高い」ことが知られていますので、持続可能社会を実現するためには、国際経済学的な視点も考慮する必要があります。
学際的に学ぶことができる経済学部の門戸を叩き、社会で貢献してみませんか。

経済学部長 田中 勝次 教授