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ニュージーランド(総合英語:2単位)

研修先 ワイアリキ工科大学(TOI-OHOMAI Institute of Technology)
期 間 2月下旬から3週間(翌年度前期)

2018年度ニュージーランド語学研修 参加者の声:大山 あすかさん

大山 あすかさん

2月19日月曜日にオリエンテーションとマオリ語による入学歓迎の式典がありました。鼻をつけるマオリ族の挨拶を体験しました。本物のマオリ族の人と挨拶をすることができたのは、とても貴重な経験になったかと思います。
大学では主に、日常会話をスムーズにする練習をしました。大学で練習したことをホストファミリーとの会話で実践して、きちんと会話できる英語を少しずつ身に付けました。また、会話を続ける方法や、リアクションなども練習しました。
私のホストファミリーは、おばあさん一人でした。とても優しくて、親切な方でした。今までに何人も留学生の受け入れをしていて、食事の際には、一緒に「いただきます」を言いました。終わるときも、いただきます、と言っていたので、「終わるときには「ごちそうさま」と言います」というのを、大学で習った、実は…です、という意味の、I have something to tell you…と使ってみると、ばっちり伝えることができました。会話を続ける方法のConversation Strategies を実践してみると、初めよりも長くホストマザーと会話を続けることができて、成長を実感しました。家の庭に鳥がご飯を食べに来たりするので、名前を教えてもらいました。滞在していた間はほとんど雨が降らず、幸運ではありましたが、あまりにも雨が降らなくて、山の芝生が茶色く枯れていました。ホストマザーはよく、We need rain.と言っていました。晴れの日の夜は星がきれいで、雲がある夕方は黄色、オレンジ、赤、ピンク、青と色を変える空を二人で眺めながら、お茶をしたりして、のんびり過ごしました。休日は、ブルーレイクやグリーンレイク、ガバメントガーデンやロトルア湖をドライブしたり散歩したり、いろいろなところを紹介してくれました。ニュージーランドに住む人のことをKiwiといって、Kiwiはみんな自然を大切にしていて、スーパーマーケットのレジ袋を使わないようにしているなど教えてくれました。日本より発展していました。

大山 あすかさん

初めは聞き取れなかった英語も聞き取れるようになりました。文法などはしっかりしていないですが、喋ることへの抵抗はなくなりました。これを一番実感したのは、バイト先に海外からのお客さんが来た時でした。相手の意図を正確に理解し、自分の意思も伝え、表情豊かに会話することができたので、とても嬉しかったです。ニュージーランドの大学で習ったことを忘れないようにしっかり復習して、何年後かにまたホストファミリーに会いに行こうと思っています。滞在していた3週間はあっという間でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。

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